display
CANedgeからのデータは、実質的に任意の形式に変換できます(詳細は「データ加工」のページを参照してください。)
このページでは、データの表示/解析に役立ついくつかのツールをリストします。
PCツール：
asammdf GUI
asammdf GUIは、生のMDF4データを処理するために便利ですが、データが人間が読める形式にDBC変換された後、
ビジュアルチャートを介して表示するためにも役立ちます。
ベクターツール（CANalyzerなど)
mdf2csvコンバーターを使用して、生データをCANalyzerやその他のベクターツールに読み込むことができます。
視覚的なプロットや解析のために、ベクターツール内でDBCを使用してデータを変換できます。
PCAN Explorer
mdf2peakコンバーターを使用して、生データをPEAKのtrc形式に変換できます。これにより、PEAKのPCAN Explorerにデータを読込むことができます。。
MATLAB
生のMDF4ログファイルをファイナライズし、Vehicle Network Toolboxを介してMATLABにロードできます。
MATLABでは、CANデータをDBC変換しさまざまなプロットを作成できます。また、MATLABはS3サーバーと統合されているため、サーバーから直接
CANedge2のデータをすばやく表示できます。
Wireshark
Wiresharkは、No.1の無料のオープンソースネットワークアナライザーで、大量のデータをすばやく解析できる汎用性の高いツールです。
生データをmdf2pcapシンプルコンバーターを使用して変換し、Wiresharkにロードできます。
また、DBC / OBD2変換を可能にするWiresharkの基本プラグインも提供しています。
Excel
データをCSVにエクスポートし、Excelに簡単にインポートできます。mdf2csvコンバーター(生データ用)を使用して、またはDBCによるデータ変換の
前後にasammdf GUI / API内から実行できます。 Excelでは、ピボットテーブルとピボットグラフを介してデータをすばやく表示できます。
