データのロギング
Record Data OBD2
準備;
1, CANedge Docsの紹介およびインストールガイドを確認
2. 対象機器(車両)、アダプターケーブル、CANedgeのピン配列が一致していることを確認
データのロギングが可能か確認:
1. チャンネル1を介して対象機器とCANedgeの接続と電源入力を確認(緑色のLEDが点灯)
2, デバイスがSDカードにデータを記録していることを確認 (黄色と赤色のLEDが点滅)
3. デバイスを切断しSDを抽出し、log/フォルダーにデータが含まれていることを確認
デバイスの設定:
「クイックスタート」の場合、CSS社が用意したOBD2 Configuration FileをCANedge(FW 01.02、500K)に使用します。
以下にOBD2の「Request Message」を送信するようにデバイスを設定する方法の概要を示します。
1. Config Editorの設定ファイルをロード
2. CAN CH1の場合は、モードを通常に、ビットレートをシンプルに設定(通常、車では500K)
3, OBD2 PID transmit listをダウンロード
4. エディターで、ツールバーの「+」アイコンをクリックして、送信リストをロード
5. 更新された設定ファイルをSDカードにダウンロード
車のデータをログ:
1. CANedgeをDB9-OBD2アダプターを介して車のOBD2コネクターに接続
2. デバイスがオンになり、データをログすることを確認(CANedgeドキュメントのLEDセクションを参照)
3. デバイスを取り外し、MDF4コンバーターなどを使用して生データを表示
4. 車から「Respons」がきた場合、データにID 7E8の CANフレームが表示
5. 確認後、オプションで設定ファイルを最適化可能
OBD2データの解析とプロット:
データ加工のためのツールasammdf GUIのページでは、CANedgeの生データを人が読める形式に変換する方法や
プロットの実行を詳しく説明しています 無料のODB2 DBCを使用できます。